人工ダイヤ 1ct 婚約指輪

ダイヤモンドの婚約指輪でのプロポーズは多くの女性の憧れです。日本では0.3カラット(約4.3mm)前後のカラット数が主流で、アメリカなど海外では1カラット(約6.5mm)やそれ以上の大粒もよく選ばれているそうです。「手が大きめなのでダイヤも大きめの方が映える」、「歳を重ねても長く使える大きさがいい」、「海外在住なので現地の雰囲気にあわせたい」などの理由で1カラット以上を検討してみたい方に、1カラットのダイヤモンドリングの相場価格と、天然ダイヤ&人工ダイヤの違いや選び方を解説します。

1 1カラットダイヤモンド婚約指輪の価格について

1.1 1カラットの指輪の相場はどれくらい?

天然ダイヤモンド1カラット(約6.5mm)の価格は、有名ブランドのアクセサリーで200万円からが相場です。ノーブランドでも約100万円程度と高額になります。一般的な0.3カラット(約4.3mm)と直径2mm程度しか変わらないのに、と思われるかもしれませんが、実際身につけてみると印象は大きく変わります。この華やかさを天然ダイヤモンドで実現するには少なくとも100万円以上はみておく必要がありそうです。

カラット数別 サイズイメージ

1.2 1カラットの指輪の価格に影響を与える要素

ダイヤモンドの価格に影響を与える要素にはどんなものがあるのでしょうか?

ダイヤモンド4C説明

・品質の評価基準「4C」価格に関わってくる大きな要素として、ダイヤモンドそのものの品質があげられます。ダイヤモンドの品質の評価基準として「4C」と呼ばれる国際基準があります。Cからはじまる4つの用語で、重さ(カラット carat)、輝き(カット cut)、色(カラー color)、透明度(クラリティ clarity)、と世界的に統一されています。このグレードによって価格は大きく変動します。日本では全てが高グレードであることが好まれますが国によって重視するポイントは異なり、例えばアメリカでは色や透明度より重さ(大きさ)が優先される傾向にあるそうです。


・ブランド価格要素2点目は、いわゆる「ブランド価格」です。ハイジュエリーブランドは高額にはなりますが品質は確かですし、ラグジュアリーなお店での行き届いた接客の特別感が得られるのは婚約指輪を選ぶにあたっては嬉しいことですね。一方でノーブランドとされるものでも素敵な指輪はたくさんありますので、ブランドを重視するかどうかはそれぞれのカップルの考え方次第です。

・その他の要素ダイヤそのものの品質と、有名ブランドかどうか。この2点以外では、為替相場や採掘・流通コストの変動、需要と供給のバランス、既製品かオーダーメイドか、といった複合的な理由でジュエリーの価格は決まっていきます。

2 人気上昇中!人工ダイヤモンドとは?

人工ダイヤモンドイメージ
ここまで天然ダイヤモンドの場合についてみてきました。一方で、アメリカなど海外を中心に人気が高まっている人工ダイヤモンド(ラボグロウンダイヤモンド)とは、いったいどんなものなのでしょうか?

2.1 人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドの違い

天然ダイヤモンド 人工ダイヤモンド 比較

人工ダイヤモンド(ラボグロウンダイヤモンド)と天然ダイヤモンドはどう違うのでしょうか。人工ダイヤモンドは天然ダイヤモンドと本質的に同じ光学的、物理的、化学的特性を持っています。そのためストーンの輝きや、色、硬さなど、天然と人工で全く変わりがありません。違うのは、地中で生まれ育ったか、工場(ラボ)で生まれ育ったかという、成育環境の違いのみとなります。

希少性や資産価値、そして「地球が育んだ」という歴史を重視したい方は、天然ダイヤモンドを選びましょう。コストパフォーマンスや「地球に優しい」というストーリー性に惹かれる方は、人工ダイヤモンド(ラボグロウンダイヤモンド)がおすすめです。

2.2 人工ダイヤモンドの特徴と利点

人工と天然で成分的には違いがない一方で、人工ダイヤモンド(ラボグロウンダイヤモンド)が持つ特徴があります。
それは、ラボで製造していること。安定的に製造でき、大きさも自由、天然より不純物も少なく無駄がないため、天然の半額以下という驚きのコストパフォーマンスが実現します。これは価格の面で購入をためらっていた方には大きなメリットといえます。
また、従来のように発掘などの過程で地球環境や労働環境を傷めることもないため、地球と人にやさしいエシカルな選択ができることも、人工ダイヤモンドが海外で好まれるポイントです。

ラボグロウンダイヤモンド プロポーズ

2.3 1カラットの人工ダイヤモンド婚約指輪の価格

人工ダイヤモンドの1カラット(約6.5mm)の婚約指輪は、4Cの評価やブランドによっても変わりますが、おおよそ30~50万円で購入可能です。同じくらいの価格で天然ダイヤモンドだと大きさは0.3カラット(約4.3mm)前後になるので、その大きさの違いは歴然です。

2.4 1カラットの人工ダイヤモンド おすすめリングベスト3

1.01ct プラチナ 4つ爪 ソリティア リング ラボグロウンダイヤモンド

NEXT DIAMOND NEW YORK公式オンラインストア
1.01ct プラチナ 4つ爪 ソリティア リング

¥495,000

【婚約指輪 人気No.1 出会いから変わることのない、純粋な愛を象る正統の輝き】
永遠を誓う、ゆるぎない愛を思わせる凛とした佇まい。シンプルだからこそ、360°どこから見ても美しく映えるよう計算された、洗練のニューヨークデザイン。王道のソリティアリングのタイムレスな輝きは、二人の歩む未来をいつまでも照らし続けます。女性なら誰もが憧れる1カラットのリングを、ストーンがより大きく見える4ツ爪のデザインで仕上げました。

 1.43ct プラチナ 6つ爪 3ストーン リング ラボグロウンダイヤモンド

NEXT DIAMOND NEW YORK公式オンラインストア
1.43ct プラチナ 6つ爪 3ストーン リング

¥605,000

【過去、現在、未来。形を変えて育まれる確かな愛の輝き】
運命の出会いから永遠の約束を交わすとき、そしてともに歩みだす新たな人生。これまでも、これからも変わることのない愛を象徴する3つの輝き。しなやかな曲線がメインストーンを包み込む、ブーケのように優雅なサイドのシルエットが、手元を美しく彩ります。

1.15ct プラチナ 6つ爪 ヘイロー リング  ラボグロウンダイヤモンド

NEXT DIAMOND NEW YORK公式オンラインストア
1.15ct プラチナ 6つ爪 ヘイロー リング
¥583,000

【 女性の自分買いで大人気!ワードローブにひとつは欲しいヘイローリング 】

エレガントで洗練されたデザインが女性から絶大な支持を得ています。実際のカラット数より、さらに大きく豪華に魅せるヘイローは婚約指輪や記念日の贈り物としても人気のデザインです。

3 1カラットダイヤモンドの指輪の魅力と選び方

ワクワクする高揚感は大粒ならではの楽しみですね。大きいからこそ得られる魅力とはなんでしょうか?また、どのように選んでいけばいいのでしょうか?

3.1 1カラットの魅力と輝き

1カラット(約6.5mm)のダイヤモンドの婚約指輪の魅力は、なんといってもその大きさゆえに強く輝くこと!ボリュームがあるので小さなダイヤよりも光を取り込みやすく、斜めはもちろん側面から見てもキラッと光が目に飛び込んできます。大切なパートナーからの愛情を感じながらずっと眺めていたい、目を惹くきらめきにため息が漏れるほどです。

ラボグロウンダイヤモンド 1ct婚約指輪

3.2 大粒ダイヤモンドの婚約指輪の選び方

予算、ダイヤの品質4C、ブランド、デザインなど、普通に選ぶ時と基準は変わりません。しかし大粒のダイヤモンド選びで普通とちょっと違うのが、「日本での事例が多くはないこと」です。多くのショップで扱っている平均的なカラット数ではないため、お友達や結婚情報雑誌などにもおそらくあまり実例がないでしょう。直接ショップを訪れるなどして自分たちが本当に納得できるものを見つけていくことになります。

大粒が欲しいとお考えのあなたが気に入るサイズは、1カラットかもしれませんし、0.7カラットあるいは、1カラットよりもっと大きいものかも知れません。大粒のダイヤモンドの婚約指輪の選び方のポイントは「楽しみながらたくさん試着する」ことに尽きます。せっかく平均的ではない、人と違うものを探すのですから、探す過程も心ゆくまで楽しみたいですね!

3.3 カラットごとの装着イメージ

海外ではさらに大きな2カラットや3カラットといった大粒の婚約指輪も選ばれているそうです。「そんな大きさ、考えたこともなかった!」という方の方が日本では多いかも知れません。そんな大粒の華やかな世界を、少しだけ覗いてみましょう。婚約指輪のイメージがちょっと変わるかもしれません。

カラットごとの装着イメージ
人工ダイヤ 婚約指輪 装着比較

結婚指輪や一周ダイヤが並ぶエタニティデザインのリングを重ね付けして、さらに華やかに。

3.4 1カラットはこんな人におすすめ

歳を重ねても手に馴染んで似合ってくる大粒のジュエリーは長年大切に身につけたい人に特におすすめです。1カラットは大粒ではありますが、日本人女性の小さめの手にも悪目立ちしすぎない華やかなサイズです。20代や30代の花嫁さん世代には大きく感じるかも知れませんが、歳を重ねるごとにさらに似合ってきますので一生を共にする指輪として選ぶ価値は十分にあります。

6 まとめ

1カラットという大粒のダイヤモンドの指輪の魅力、そして天然ダイヤモンドと人工ダイヤモンド(ラボグロウンダイヤモンド)の違いについてご紹介しました。婚約期間や結婚式だけではなく長く楽しみたい方には1カラットなど大きめのダイヤモンドの指輪がおすすめです。人工ダイヤモンドであれば天然ダイヤモンドの半分ほどの価格で手に入るので、選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。大切なパートナーとの愛の証をずっとそばで感じられる、特別で素敵な婚約指輪選びをどうぞ楽しんでくださいね。


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