【新しい選択】婚約指輪は天然ダイヤモンドでなくていい？人工ダイヤモンドが選ばれる理由

「婚約指輪は天然ダイヤモンドでなければならない」と思っていませんか？

欧米では70％のカップルが人工ダイヤモンド（ラボグロウンダイヤモンド）を選択肢として検討、実際に36％のカップルが人工ダイヤモンドのエンゲージリングを購入しています。
この記事では、なぜ欧米では人工ダイヤモンドが選ばれているのか、その理由を解説します。

人工ダイヤモンド（ラボグロウンダイヤモンド）は、人工的に生成されたダイヤモンドで、天然ダイヤモンドと同じ化学組成と物理的特性を持っています。これらのダイヤモンドは、専用のラボ（研究所）で高度な技術を用いてつくられます。

人工ダイヤモンドは天然ダイヤモンドの偽物と言われることがありますが、見た目や物理的特性は全く同じです。また、2018年7月にアメリカ連邦取引委員会（FTC）は、人工ダイヤモンドを「本物のダイヤモンド」と認めるガイドラインを発表しています。人工ダイヤモンド（ラボグロウンダイヤモンド）は正真正銘の本物のダイヤモンドなのです。

人工ダイヤモンドは、生成過程が管理されているため、内包物や欠陥が少なく、天然ダイヤモンドよりも高品質なものを安定して生み出しやすいのが特徴です。

人工ダイヤモンドは、紛争ダイヤモンド（戦争や紛争の資金源となるダイヤモンド）のような倫理的な問題に関与していません。また、人工ダイヤモンドは、採掘が不要で水とエネルギーの使用量が少なく、炭素排出量も低いため、環境に優しいより持続可能な選択肢です。

2023年の「Yahoo! Finance」に掲載された記事によると、欧米のカップルの約70％が結婚・婚約指輪を選ぶ際に人工ダイヤモンド（ラボグロウンダイヤモンド）を選択肢に含めています。このデータは、環境意識の高まりと倫理的な消費に対する関心の高まりを反映しています。

また、同じく2023年の「Daily Mail」に、掲載された記事によると36％のカップルが人工ダイヤモンドの婚約指輪を購入してるそうです。これらのデータから人工ダイヤモンドの結婚・婚約指輪を選択しているカップルが急増していることがわかります。

人工ダイヤモンドは環境的、社会的に倫理性が高いという特徴があり、エシカルな観点で多くのセレブを惹きつけています。最近ではセレブが「公の場で何を着用するかは、ファッションを魅せるだけでなく、自分の特定の価値観を表明することを意味しています。そうした時流の中、エマストーンをはじめ、数多くのセレブが人工ダイヤモンドを選択することにより社会の姿勢を示しています。これらのセレブリティたちの選択が、一般のカップルにも影響を与え、人工ダイヤモンドの人気を高めています。

レオナルド・ディカプリオは2015年にラボグロウンダイヤモンドの生産企業であるDiamond Foundryに多額の投資をしており、2022年には、ティファニーやブルガリなどを有するLVMHグループの投資ファンドである『LVMHラグジュアリー・ベンチャーズ（LVMH LUXURY VENTURES）』は、にラボグロウンダイヤモンド生産者、LUSIXへ9000万ドル（約135億）投資しています。

これらの投資はこの新しい選択肢に対する信頼と注目の証です。また人工ダイヤモンドの将来性を示す一例として、多くの人々に認識されています。

アメリカでは2023年6月に人工ダイヤモンドの消費がダイヤモンド全体の需要の50％を上回りました。このことから全世界で人工ダイヤモンドが主流となることは明確と言われています。

同じ予算で天然ダイヤモンドより大きなカラット数の婚約指輪を手に入れられることが人気の秘訣です。また、同じ予算で高いグレードのダイヤモンドを選ぶことができることが、満足度にもつながっています。

人工ダイヤモンドは環境への影響が少なく、サステナブルな選択肢です。多くのカップルが、環境保護や倫理的な消費を重視する現代のライフスタイルに合った選択肢として人工ダイヤモンドを選んでいます。

欧米では、人工ダイヤモンドの急速な人気の高まりとともに、多くの人々がその価値とメリットを認識しています。多くのセレブリティやロイヤリティも支持していることから、比較的ポジティブな反応が多く見られます。

また、エコフレンドリーであることや倫理的な選択が評価されたり、愛の証としての”大きなダイヤモンドの婚約指輪”は大切なパートナーにはもちろんのこと親御さんに喜ばれ、周囲からも憧れの眼差しで見られることが多いです。

ブライダルシーンで、天然ダイヤモンドが選ばれる理由は、伝統的な価値観や天然ダイヤモンドの信頼性、ブランドイメージ、結婚指輪や婚約指輪に対する慣習と期待が根強く残っているためです。

天然ダイヤモンドには独特の神秘性と魅力があります。その希少性と自然の産物であることが、多くの人々にとって魅力的に映ります。

天然ダイヤモンドは資産価値が高いとされています。そのため、婚約指輪として選ばれることが多いです。

予算内でより大きなダイヤモンドを手に入れたい、予算内でよりクオリティの高い、美しダイヤモンドを選びたいカップルに最適です。

環境保護や倫理的な選択を重視するカップルに最適です。

結婚婚約指輪をタンスの肥やしにするのではなく、積極的に普段から身につけたいカップルにおすすめです。逆に言うと、人工ダイヤモンドは天然ダイヤモンド程の資産価値はありません。資産として保有したいというカップルにはおすすめできません。

これまでの伝統的な価値観にしばられず、柔軟性を持って、自分たちの理想を追求したいカップルに最適です。

日本でも最近、人工ダイヤモンド（ラボグロウンダイヤモンド）の結婚・婚約指輪を購入されるカップルが増えて来ています。

ここでは、最新のお客様のお買い物傾向をご紹介します。

「ゼクシィ結婚トレンド調査2023（全国推計値）」によれば、0.2～0.3カラット未満が33.9％、0.3～0.4カラット未満が24.6％で、約６割の人が0.2～0.3カラット台のダイヤモンドを選んでいます。

そんな0.2～0.3カラットの婚約指輪を選ばれるカップルが多い中、NEXT DIAMOND NEW YORKでは、1カラット以上のエンゲージリングをお求めになられるカップルが急増しています。

「プロポーズの際にサプライズで大きなダイヤモンドを」という理由で、男性だけでご来店されることも多いです。

NEXT DIAMOND NEW YORK公式オンラインストア
1.01ct プラチナ 4つ爪 ソリティア リング
¥495,000

婚約指輪＝一粒リングという概念がなくなって来たように思います。最近では、プロポーズや結納の際に、豪華で美しいエタニティリングを選ばれる男性やカップルが急増しています。

フルエタニティの持つ「永遠」というロマンティックな意味合いと、これひとつで、豪華でおしゃれ、アトラクティブながら、普段使いも可能という理由で、女性から圧倒的な人気があるというのも理由のひとつです。

NEXT DIAMOND NEW YORK公式オンラインストア
2.88ct プラチナ フルエタニティ リング

¥506,000

男性も人工ダイヤモンド（ラボグロウンダイヤモンド）つきのエンゲージリングを希望されることが多くなっています。

結婚指輪とは別に、女性から男性に、また男性から男性になど、婚約指輪としてプレゼントされるカップルもいらっしゃいます。

NEXT DIAMOND NEW YORK公式オンラインストア
0.1ct プラチナ 埋め込み リング

¥198,000

人工ダイヤモンド（ラボグロウンダイヤモンド）は、欧米でセレブリティたちや著名な投資家の注目を集め、新しい時代の結婚・婚約指輪として多くのカップルに選ばれています。

コストパフォーマンス、環境への配慮、倫理的な選択の面で優れたメリットを持つ人工ダイヤモンドは、まさに新時代の選択肢のひとつと言えるでしょう。ぜひ、人工ダイヤモンドで理想の婚約指輪を見つけてください。