大きな婚約指輪

この記事では、大きめのダイヤモンドの婚約指輪が気になっている方に、サイズごとのイメージや大きめを選ぶメリット、価格などをご紹介します。

1 カラット数別のダイヤの大きさ

婚約指輪として一般的に人気があるのは0.3ct(4.3mm)前後のカラット数といわれています。まずはダイヤモンドのカラット数と大きさのイメージをご参照ください。

たった数ミリの違いなのですが、実物を見るとやはり大きく違って見えてきます。0.5ct(5.1mm)くらいになると存在感がしっかり感じられて、1.0ct(6.5mm)にもなるとダイヤモンドならではの華やかさが上がってきますね。ひとくちに「大きめ」といっても幅広くあるので、どれくらいの雰囲気が好きか、イメージを膨らませてみましょう。

手に装着したカラット数の比較
一粒リングでのカラット数比較

2 大きめのダイヤモンドの婚約指輪のメリットとは?

大粒の婚約指輪でプロポーズ

大きなダイヤモンドはとにかく華やかです。大きめのカラットを選ぶメリットについて見ていきましょう。

2.1 大切な愛の証として強く印象に残る

輝く宝石はいつの時代も女性の憧れです。特に大きなダイヤモンドの華やかな輝きがもたらす驚きや喜びはすばらしく、何ものにも代え難いものです。「こんなに大きなダイヤの婚約指輪でプロポーズしてくれるなんて!」と、強く印象に残ることでしょう。もし女性が「大きさや値段より愛する気持ちが大事」と思っていたとしても、実際に手にしてみると「この大きいダイヤモンドの輝き、ずっと見ていたい」とも同時に思うはず。一生の喜びとして、愛情の証として、華やかなダイヤのきらめきはきっとふたりのこれからを支えてくれます。

2.2 結婚式などハレの日に華やかさや存在感を演出できる

大きくて遠目でもよく見えるから、挙式披露宴にご参列の方にも華やかな花嫁姿を見てもらえます。記念撮影シーンでも輝く大きめダイヤの存在感は抜群です。ご友人にも羨ましがられるかもしれませんね。

2.3 歳を重ねるごとにさらに似合うから、長年愛用できる

年齢を重ねて指が太くなったりしわが目立つようになってくると、小さなダイヤや華奢なデザインだと物足りなく感じ、逆に大きなストーンの指輪がだんだん似合うようになってきます。若い頃には「少し大きいかな?」と感じても身につけているうちに馴染んでくるので、長い人生を共にする指輪としては大きめを選ぶことをおすすめします。

3 大きめのダイヤモンドの婚約指輪のデメリット

大きめを選ぶ人が少ないのには理由があるのでしょうか。デメリットを挙げてみます。

3.1 普段使いに向かない?

ダイヤが大きいとそれだけ凹凸がでてしまうため、日常のちょっとした動作でどこかに引っ掛けてしまったり不便を感じることはあると考えられます。また、ふだんのお出かけにはちょっと華やかすぎて、それこそ結婚式くらいしか着けていくところがない、失くすのが怖くてしまいっぱなしになる、という声も。
引っかかりにくく肌あたりもやさしい「ベゼル(覆輪)デザイン」のリングであれば、動作のしやすさと華やかな印象の両方が叶います。モダンな雰囲気で、ハレの日だけでなく普段のおでかけにも合わせやすいのが嬉しいですね。

ベゼル 婚約指輪

3.2 価格が高くなる?

もちろんダイヤが大きくなるとそれだけ価格も上がっていきます。地球が産み出す限りある貴重な資源なので、仕方ないことと言えるかもしれません。
ただ、「予算がきびしい、でもできるだけ大きなものを選びたい」そのためにできることはあります。予算内でなるべく大きめのダイヤモンドを選ぶ方法をこのあとご紹介します。

4 大きめダイヤモンドの婚約指輪の価格について

婚約指輪の購入金額は全国平均で38万2000円といわれています(*)。大きめのダイヤモンドだとどのくらいの価格になるのか見ていきましょう。
*「ゼクシィ結婚トレンド調査2023」(全国推計値)による

4.1 ダイヤモンド1.0ctリングの相場

1.0ctのダイヤモンドリングは100~200万円から、ダイヤの輝きなどのグレードによってさらに上がります。大きめのダイヤは婚約指輪の平均と比較するとやはり高額であると言えます。

5 予算内でなるべく大きめのダイヤを選ぶには?

限られた予算の中でも、なるべく大きめのダイヤモンドを選ぶことは可能です。その方法を以下にご紹介します。

5.1 ダイヤモンドの評価基準「4C」のグレードを抑える

ダイヤモンドの品質の評価基準として「4C」と呼ばれる国際基準があります。Cからはじまる4つの用語で、重さ(カラット carat)、輝き(カット cut)、色(カラー color)、透明度(クラリティ clarity)、と世界的に統一されています。

ダイヤモンドの品質評価国際基準4C

このうち【重さ(大きさ)の基準のカラット】と【輝きの基準のカット】をメインに考え、あとの2つは程々のグレードを選ぶことで、見栄えを保ちながら費用を抑えることができます。

5.2 天然にこだわらず人工ダイヤモンドを選択肢に入れる

つつあります。人工ダイヤモンド(ラボグロウンダイヤモンド)の価格は天然の約半分なのに、組成も輝きも全く同じ、生まれた場所が地球の奥深くか、ラボラトリー(工場)かの違いだけ。地球を傷つけないサステナブルな石という意味でも、これから未来を紡ぐふたりが婚約指輪・結婚指輪として選ぶ価値は高いと言えるでしょう。

6 人工ダイヤモンド1.0ctリング3選

人工ダイヤモンド(ラボグロウンダイヤモンド)なら、大きなストーンでも天然の約半分の価格で手にすることができます。華やかな婚約指輪にふさわしい、大きめダイヤのリングをご紹介します。

1.01ct プラチナ 4つ爪 ソリティア リング ラボグロウンダイヤモンド

NEXT DIAMOND NEW YORK公式オンラインストア
1.01ct プラチナ 4つ爪 ソリティア リング
¥495,000

【婚約指輪 人気No.1 出会いから変わることのない、純粋な愛を象る正統の輝き】
永遠を誓う、ゆるぎない愛を思わせる凛とした佇まい。シンプルだからこそ、360°どこから見ても美しく映えるよう計算された、洗練のニューヨークデザイン。王道のソリティアリングのタイムレスな輝きは、二人の歩む未来をいつまでも照らし続けます。女性なら誰もが憧れる1カラットのリングを、ストーンがより大きく見える4ツ爪のデザインで仕上げました。

1.19ct プラチナ 6つ爪 リング

NEXT DIAMOND NEW YORK公式オンラインストア
1.19ct プラチナ 6つ爪 リング
¥533,500 

【二つのまっすぐな愛情が、二人の新たな道を輝きで満たす】
愛するひとを一途に想う、ゆるぎない愛のように。ストレートラインを美しく輝かせるメレストーンを贅沢にあしらい、シンプルなデザインに上品な華やぎを。どこから見ても優雅な輝きは、二人の新たな人生を照らし、その決意と愛を永遠へと導きます。女性なら誰もが憧れる1カラットのリングを、ラウンドカットがより美しく映える6ツ爪のデザインで仕上げました。

1.43ct プラチナ 6つ爪 3ストーン リング ラボグロウンダイヤモンド

NEXT DIAMOND NEW YORK公式オンラインストア
1.43ct プラチナ 6つ爪 3ストーン リング

¥605,000

【 3ストーンの豪華さ、人と違うデザインが人気! 】
マーキスカットのしなやかな曲線がメインの大粒ストーンを包み込み、ブーケのように優雅なサイドのシルエットが、手元を美しく彩ります。女性なら誰もが憧れる、大粒の1.43カラットでご用意。

7 大きなダイヤのリングってどう?もらった女性の声

“1ctのラボグロウンダイヤモンドのリングにしました。最初はちょっと大きいかなと思ったけど案外馴染みました。とにかくキラキラしていてずっと眺めていても飽きなくて幸せな婚約期間になっています。奮発してもらって大きめのを選んで私たちの場合は正解でした!前撮りや結婚式当日にも映えるだろうなと楽しみです。”

“初めは人気の0.3ctくらいのものを試着したものの、かわいいんだけどなんだかしっくりこず。1ctを勧められて着けてみたら、「あ!きれい!好き!」と、気分がパアッと明るくなるのがわかりました。節やしわが目立つ手がコンプレックスでしたが、逆にそんな手だからこそ似合うものもあるという、嬉しい発見をくれた彼(夫)に感謝です♡”

“お互い40歳を過ぎての結婚で、友人とかぶらない、憧れの大きなダイヤの指輪にチャレンジしました。いいなと思ったのは3ctのものですが、まぁ〜大きい!(笑)でも祖母もこれくらいのをつけていて、それが素敵だった記憶が背中を押してくれました。年齢を重ねても似合っていくジュエリーを選べて嬉しいです。夫とのお出かけにたくさん使おうと思っています。”

8 まとめ

永い人生を共にする婚約指輪だから、今だけでなく10年後、その先にも似合う、価値あるものを選びたいですね。婚約の「今」を祝いながら、歳を重ねた「未来」の手にも輝いてくれる、大きめダイヤモンドの婚約指輪を選んでみませんか。


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